環境問題、人口問題、格差の問題・・・ 成熟期を迎えた日本には、まだ未解決の社会課題が山積しています。 そうした社会課題をビジネスを通じて解決しようという動きを「ソーシャルビジネス」と呼びますが、その数は、ここ10年ほどで一気に国内だけでも20万社以上にまで増えてきたと言われます。しかし、中には、持続可能な状態とは言えない組織も多く、ソーシャルビジネスの事業化は簡単ではないと言えます。そのソーシャルビジネスの事業化を、資金融資と出資と寄付という3つの視点から支援しようという新たな取り組みが、東京で始まっています。「ソーシャルビジネスアクセラレーター」。主催したのは第一勧業信用組合。これまでにも、数々の創業者を支援してきたことで知られる東京を代表する地域金融機関です。 今回のかんしんテレビでは、6ヶ月間にわたるソーシャルビジネスアクセラレーターに密着し、その取り組みの意義や可能性の広がりに迫ります。
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